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執筆者の写真gteletec

ポータブル冷蔵庫の選び方は?アウトドアライフを格上げする方法

更新日:4月16日

皆さん、こんにちは今回は意外にも役立つポータブルシリーズをお伝えしたいと思います。

気軽にサラッと目を通していただけると幸いです。


では、参りましょう!


冷蔵庫を気軽にアウトドアなどへ持ち運びできるポータブル冷蔵庫あるんです。

コンパクトかつ軽量な製品や持ち運びしやすいようにハンドル付きの製品もあります。

私は個人的には電動工具をマキタ製品で揃えている為、マキタ製が多いですね、、、


主にアウトドアや災害時での使用を考えて設計されていますが、最近の製品は細かく温度設定できるものも多く、きちんと選ぶことでさまざまな用途に使用できますよ。


今回は、ポータブル冷蔵庫の選び方やアウトドア時の便利な使い方も紹介します。ポータブル冷蔵庫を上手に選んで生活の質をワンランクアップさせましょう!


・ ポータブル冷蔵庫には種類がある!まずは3つの給電方法を確認  



ポータブル冷蔵庫にも種類があります。冷却能力の違いや節電に適している製品などもあるので、確認していきましょう。


・ ポータブル冷蔵庫の特徴


持ち運び可能なポータブル冷蔵庫は、ポータブル電源や車のシガーソケットから電力を供給することで、屋外でも使用可能です。すでにポータブル電源を所有している人やアウトドアが好きな人にもおすすめの製品ですよ。


クーラーボックスに飲み物を入れる人も多いですが、夏場は氷が溶けるのも早いので、ポータブル冷蔵庫を使うことでキンキンに冷えたドリンクを楽しめます。


キャンプや車中泊だけでなく、買い物後、別の店舗へ寄りたいときの生鮮品などの保存方法として普段の生活でも使用できますね。


・ 冷却力が高いのは電源使用タイプ



電源を使用するポータブル冷蔵庫は冷却能力が高く、常温の飲料を入れても急速に冷やすことが可能です。夏場などでもしっかりと庫内を冷やせるので、食材の管理がしやすいのもメリットですね。


「電源使用タイプ」はコンセントから給電できるので、家庭で使用もできますが、ポータブル電源から給電することで屋外での使用も可能になります。


・ 保冷庫タイプは節電&コンパクト


冷却能力よりも持ち運びやすさを重視するなら「保冷庫タイプ」がおすすめです。すでに冷えているものの温度を維持するために使用するため、冷却能力は低いですが、省エネ性能が高く、サイズも比較的コンパクトで軽量なポータブル冷蔵庫が多いですよ。


・ コードレスのバッテリー内蔵タイプも


また、コードレスで使用できるバッテリー内蔵タイプのポータブル冷蔵庫もあります。電源を確保できない場所でも使用できるので、ポータブル電源を持っていない人やバーベキューのみを楽しみたい場合などにおすすめですね。


・ポータブル冷蔵庫はどうやって選ぶ?失敗しないための選び方



ポータブル冷蔵庫には、容量や冷却方式などさまざまな種類があるので、自分に合った選び方をして、キャンプやアウトドアを充実させましょう。


・ 容量で選ぶ  


ポータブル冷蔵庫は、500mlのペットボトルが3〜4本程度入る5Lサイズから50L以上の大型タイプまでさまざまな容量があります。


アウトドアや自宅でも使いやすいサイズは10L〜30L前後のもので、あまり大きすぎても持ち運びしづらかったり電気代が高くなってしまったりすることもあるので注意が必要です。


そして、大人数のキャンプでは2Lのペットボトルを持参することもありますが、容量が大きくても2Lペットボトルを立てて入れられない場合もあるので、しっかり確認しておきましょう。



・ 冷却方式で選ぶ


ポータブル冷蔵庫の冷却方式には、コンプレッサー方式、ペルチェ式、アブソープションシステムの3種類があります。


「コンプレッサー式」は、最も冷却能力が高く、空気を圧縮して冷却しています。飲み物をキンキンに冷やしたり常温のものを急速に冷やしたりできるメリットがありますが、サイズが大きく、価格が高い傾向にあります。


「ペルチェ式」は、ペルチェ素子(ある方向に電流を流すと片面で発熱、もう片面で吸熱する素子)を使って冷蔵庫内を冷やす仕組みのことです。


常温からキンキンにすることはできませんが、冷たい状態を維持することは可能です。静かでコンパクトであるメリットもあります。


「アブソープションシステム」は、アンモニアが気化するときに周囲の熱を奪う性質を利用して庫内を冷やします。コンプレッサーやファンなど一般的な冷蔵庫で使用される駆動部品が不要なので、庫内のスペースが広く使えるうえに稼働中の音がとても静かです。


・冷凍できるタイプも


冷蔵だけでなく冷凍もできると、キャンプへアイスや冷凍食品を持って行けるなど使い方の幅が広がります。


飲み物や野菜などはクーラーボックスに入れ、アイスやお肉はポータブル冷蔵庫に入れるなど活用することでキャンプの質をワンランクアップさせますよ。


そして、保温に切り替えできるポータブル冷蔵庫もあります。作った料理を冷めないようにしたり、飲み物を温かい状態で保存したいキャンプ時におすすめです。


【参考:J-STAGE「タグチメソッドによるペルチェ式生体用冷却装置の外気温変化に対するロバスト性と省エネ性能の向上」】


・ 車載冷蔵庫は「ポータブル電源」でアウトドアライフを格上げ!


車載冷蔵庫を使用する場合、使用時間が気になりますね。車載冷蔵庫の給電方法やお得な使用方法を紹介します。


・ 車載冷蔵庫の電源を取る方法



ポータブル冷蔵庫を車に載せて使用する場合の電源を取る方法は、「ポータブル電源」と「シガーソケット」の2種類があります。最近ではその両方から給電できるタイプもあるので必見です。



そして、充電しながら給電できるバッテリー内蔵タイプも、バッテリー切れを防ぐことができて便利です。(パススルー機能が付いている機種が良いと思います。)



・ポータブル電源での使用時間


ポータブル電源から給電してポータブル冷蔵庫を使う場合、気になるのはポータブル電源の稼働時間(使用時間)ですね。



下記の計算式でおよそ何時間使用できるのか求めることができます。

「Wh(ポータブル電源の容量)×0.8÷W(ポータブル冷蔵庫の消費電力)」


ポータブル電源は、スペックに記載されている容量(Wh)の8割程度の電力を供給できるので、計算式ではポータブル電源の容量に0.8をかけています。


・ 弊社の製品でキャンプを格上げ



例えば、一般的な18L、消費電力60W、3万円前後のポータブル冷蔵庫を弊社のポータブル電源「Savior300」から給電して使用する場合、約4時間使用することができます。


そして、こちらの製品は100w発電出来るソーラーパネルからも充電が出来る為、アウトドア中に太陽光で充電しながら使用することも可能です。


太陽光充電でお得に使えるポータブル冷蔵庫を駆使しながらキャンプ生活を格上げしませんか。


【まとめ】


ポータブル冷蔵庫の選び方やお得な活用方法についてご紹介しました。


最近のアウトドアブームに合わせて冷却方式や冷凍できる製品などさまざまな種類が発売されているので、アウトドア好きにとっては嬉しいですよね。



ポータブル冷蔵庫をポータブル電源に接続してうまく活用できれば、飲み物を冷やすだけでなく、お肉を冷凍しておいたり、お弁当を温めるなど、充電を気にすることなくアウトドアを楽しめますよ、また非常時にも利用できますから持っていて安心。


今回ご紹介したポイントを参考に、用途に合ったポータブル冷蔵庫を選んで自分に最適な1台を探してみてくださいね。




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