今回お伝えする内容は・・・
10年の余剰買取期間を終了されるご家庭が今年。。。来年と増えてきています。
太陽光発電システムは【リプレース】が出来ません。これは調達価格等算定委員会において認められないと明言されています。
?リプレース?と聞きなれない言葉・・・
※リプレースとはFIT制度による再認定・買取りを行うことが出来ないと言う意味です。
(例外あり)
これはどういう事なのでしょうか??
風力・水力・地熱・バイオマスは再度認定申請を行えるのに対し太陽光発電システムだけ
【ダメ】との事です。
今やSDGsの重要性!日本の企業様含め全世界で取り組みが行われています。
二酸化炭素の排出問題やその他17の目標を掲げて取り組む内容を示しています。
そこで経産省の資源エネルギー庁が発行している固定買取制度ガイドブックに主力電源化を目指すと大きく指標を示しています。
ここで【疑問】を資源エネルギー庁へ問い合わせをしてみました!!
エレ:何故??太陽光発電システムだけリプレースが出来ないのでしょうか?
お役人:電気を利用されている皆様から再エネ賦課金と言う形で集め、コストの高い再生可能エネルギーの導入を支えている為です。
エレ:承知致しました!ご回答ありがとうございます。
エレ(心の声):う~ん・・・どうも腑に落ちない回答ですね。
事業者さんは設備資金を投資をして発電所を建設し電気を利用される方々へ電気を供給しているのですから利用者が再エネ賦課金を負担するのは自然な事ではないでしょうか。
固定買取制度についての疑問はこの辺迄に・・・
【次回】卒FITを迎える方々に有効利用のご提案をさせて頂きますので
引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m
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