皆さん、こんにちは!
埼玉県所沢市の電気工事会社エレテックです。
弊社は「一歩先ゆくスマートライフ」をスローガンを掲げ、
この「お役立ちコラム」ではポータブル電源に関する役に立つ情報を配信していきますの
で、ぜひ最後までご覧ください♪
9月は防災月間ですね!
災害に対して意識が高まってきている昨今ですが、一人暮らしをしている方は防災グッズを持っていない方も多いでしょう。防災グッズは高いですし、備えなので使わないことも大いにあります。
しかし、大きな災害などが起こると電気が途絶えてしまったり、停電が長く続く場合があります。一人暮らしの場合でも非常用電源としてのポータブル電源を持っておくと安心です。
非常用電源としてのポータブル電源を選ぶ時のコツや日常生活でも活用できる方法を知っていると、購入後に無駄なく使うことができます。
*一人暮らしの非常用電源としてのポータブル電源の必要容量は?
ポータブル電源には商品によって容量があります。容量によって使える電化製品や時間、回数が異なります。一人暮らしの方が非常用電源としてポータブル電源を購入するとしたら、どのくらいの容量が必要なのでしょうか。
*スマホの充電などがメインなら100Wh以上
停電時にスマホやタブレットなどを充電するのをメインに使いたい一人暮らしの方は非常用電源としてのポータブル電源は100Wh以上あれば十分です。災害時にどんな情報もインターネット上で手に入れることができますので、通信機器の充電は確保しておきたいところです。㈱エレテック取扱いのBluesun SolarSavior 300は、電気容量は296Wh、最大出力600Wとなっており、ノートパソコンであれば約4.9時間、ポータブル冷蔵庫であれば約5.9時間、LEDランタンであれば約24時間使用できます。そして端子もさまざまなものに対応しており、DC出力・AC出力(コンセント)・USB出力・Type-C・シガーソケット・ソーラー充電・非接触充電と、一般的な電化製品の多くが使用できます。Bluesun SolarSavior 300が一台あればスマートフォンを約15回充電でき、情報収集に困ることはないでしょう。
*冷暖房を使いたい場合は500Wh以上
スマホの充電などに加えて冷暖房を使いたい場合は500Wh以上のポータブル電源がおすすめです。冬場の寒さは特に堪えますので、電気毛布や小型のヒーターを使えると良いでしょう。最大出力2000wのAS2K-JPは、消費電力の高い家電にも対応しています。エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子オーブンレンジ、ドライヤーなどの生活必需品の家電を災害時でも使う事が可能になります。
*何日かの停電に備えるなら1000Wh以上
一人暮らしでは家族世帯に比べて非常用電源やポータブル電源の容量は小さくて良いと思われがちですが、数日の停電に備えるなら1000Wh以上あると安心です。1000Wh以上の容量があるポータブル電源は複数の家電も同時に動かすことができますので、災害時の炊事には困りません。BLUETTI EP500は大容量のポータブル電源です。例えば卓上IHと電子レンジを35分間使用した場合、合計7回の使用が可能です。1日2回とすると、3日間使用し続けられる容量となります。大容量であるぶん、卓上IHや電子レンジのような調理器具をはじめ生活家電・工具・電動自動車や電動自転車の充電にも最適です。
*一人暮らしの非常用電源としてのポータブル電源に必要な機能
ポータブル電源を選ぶときは容量だけではなく、充電の種類や防水機能の有無なども考慮しましょう。災害時に非常用電源を持ち歩けると、避難所などでも安心して過ごせます。
*ソーラー充電ができるかどうか
ポータブル電源の充電方法は、コンセント充電、シガーソケット充電、ソーラー充電があります。この中でもソーラー充電ができる商品を選ぶようにしましょう。災害時は好きに使えるコンセントが近くにあるかはわかりません。ソーラー充電を行えば停電時でも、日中太陽の光で電力を蓄えることが出来るのです。
特に一人暮らしで親元を離れている場合などは非常用電源やポータブル電源の充電がなくなってきても、頼れる人がいないかもしれません。電気を自給自足できると焦りが減ります。
*最低限の炊事ができるかどうか
非常用電源やポータブル電源でお湯を沸かすなどの最低限の炊事ができるかどうかも大切です。非常用の食品は温めなくても食べられますが、何食も冷たい食事をしていては精神的に参ってしまいます。
また、避難所で配られる食品も最初は冷めたものが多いです。そのため、ポータブル電源を使ってお湯を沸かすだけでも心と体が温まります。
*防水防塵機能があるかどうか
非常用電源としてのポータブル電源本体は防水防塵機能があると安心です。災害時は水に濡れたり、埃が舞う場合があります。使う前に壊れてしまっては元も子もないですよね。出力ポートから水や埃が侵入しやすいので、出力ポートにカバーがあるかどうかを見て購入しましょう。
【参考:兵庫県「災害時の食に備える」】
*一人暮らしの非常用電源としてポータブル電源を使うときのコツ
一人暮らしで防災グッズや非常用電源、ポータブル電源を購入するのは費用がかかりすぎると感じますよね。しかし、災害時以外にもポータブル電源は使い道があります。注意点とともに活用方法を押さえておきましょう。
*日常生活でも使用する
ポータブル電源は電池残量を0にしないように使います。災害が起こった時に電池残量が0では使えませんし、電池残量が0にならない方が電池が長持ちします。電池残量を保つためには、日常生活でもポータブル電源を使ってみるのをおすすめします。
・昼間に太陽光発電した電気で、夜間スマホの充電をする
・テレワークの際に持ち出してパソコンを使ってみる
・電源コンセントが届かない場所で冷暖房を使う
太陽光で充電した電気を使えば節電や電気代の節約になります。日常生活で使うとどの家電をどのくらい使えるかも理解できますので、災害時にも効率の良い電気の使い方ができます。
*アウトドアで使ってみる
アウトドアが好きな方はぜひアウトドアに活用しましょう。アウトドアをしていても電化製品が使えると、アウトドアの楽しみが広がりますよ。また、電気毛布などが使えれば、寒い時期のキャンプもできるようになります。電気が限られた場所で実際に使うと新たな活用方法が見えてくる可能性があります。
*保管場所に注意
一人暮らしの場合、非常用電源やポータブル電源は保管場所に困るかもしれません。しかし、適切な場所で保管するとバッテリーが長持ちします。
ポータブル電源の適正温度は0〜40度です。1日の温度差がひどい場所は本体内部に結露などができるため注意が必要です。外にある物置は適正温度を超える場合もあり、湿気なども晒されるため避けると安心です。今の季節の暑い時期は車の中での置きっぱなしにもご注意ください。
屋内の換気の良い場所でかつ、持ち出しやすい場所に保管しておくと良いでしょう。
一人暮らしの方向け非常用電源やポータブル電源は弊社にお任せを!
弊社は埼玉で電気工事を行うと同時に一人暮らしの方でも使える非常用電源としてのポータブル電源を取り扱っております。どのようなポータブル電源が良いかなどもお気軽にご相談ください。
*コンパクトなポータブル電源があります。
一人暮らしの場合ですと、非常用電源としてのポータブル電源はあまり場所を取らず、非常時にすぐに持ち出せるサイズがオススメです。
最大出力が600W、容量が296Whのポータブル電源(Bluesun SolarSavior 300)は大きさが25×15×14cmで重さは3.4kgと非常にコンパクトです。非常時に女性お一人でも持ち運べるサイズで、スマホの充電はもちろん、電気ケトルや小型の炊飯器も使える優れものです。
*太陽光パネルが同時に購入可能です
弊社が取り扱うポータブル電源は太陽光発電が可能なものが多いです。災害時にも繰り返し使える太陽光パネルでの充電があるとポータブル電源をさらに安心して使えます。
弊社では折りたたみ式の太陽光パネルを販売しております。持ち手がついており、畳んだ時の薄さは8cmなので、持ち運びがしやすく収納をしても邪魔になりにくいです。
*まとめ
一人暮らしの方が非常用電源としてポータブル電源を購入する場合は、災害時にどの程度の電化製品を使いたいかによって容量を決めましょう。太陽光パネル充電ができるものだとコンセントからの充電ができない時でも使えるメリットがあります。
ポータブル電源は災害時だけでなく、日常生活の節電やアウトドアにも使えます。電気がどこでも使えると生活の幅が広がりますよ。どんなポータブル電源が良いかなどのご相談は弊社にお任せください!
スマートライフを提案するエレテックでは、
ポータブル電源を防災用品としてだけではなく
日常生活にも活用して頂きたいので、
次回も引き続き、あなたの生活に寄り添った
ポータブル電源にまつわるアレコレを配信していきますのでお楽しみに♪
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