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  • 執筆者の写真gteletec

ポータブルテレビは便利?室外でも快適に視る方法

今回はポータブルテレビについて触れたいと思います。



皆さん、ポータブルテレビのイメージはありますか?

お風呂場やキッチンだけでなく、キャンプや車内泊などでも利用されている「ポータブルテレビ」


最近では、市場のニーズに答えるため、防水機能付きのものやさまざまな方法で充電ができるものなど、豊富にラインナップされているため、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。


アンテナにも種類があるので、しっかり確認して購入しないと、「自宅でしか利用できない」といったことになりかねません。


今回は、ポータブルテレビの選び方のポイントやアウトドア時にも快適にテレビ視聴ができる方法を紹介します。


・ ポータブルテレビを選ぶなら | まずはフルセグとワンセグの違いを知ろ



ポータブルテレビを選ぶ場合、室内で使用するのか、室外で使用するのかによって、適しているテレビの種類が異なります。ポータブルテレビの種類について見ていきましょう。


・ ポータブルテレビとは


ポータブルテレビとは、4インチから20インチ程度の持ち運び可能な小型テレビのことです。地上デジタル放送で使用する専用の電波を受信し、有線または無線を通じて画面へ映し出します。


HDMI端子でDVDやブルーレイプレーヤーに接続できるものやラジオ機能付きのものなどさまざまな種類があり、車中泊やキャンプ時にもテレビを楽しむことができます。


・ 自宅で楽しめるタイプ



ポータブルテレビは、チューナーとモニター部が分かれた「分離型」と、テレビ本体にチューナーを内蔵した「一体型」があります。


分離型は、壁のアンテナ端子にチューナー部をつなぐ必要があるので、自宅での利用がメインとなりますが、高性能なモデルが多く普段使用している大きなテレビと遜色ない映像を楽しむこともできますよ。


・ 室外で使用できるタイプ


一体型は、名前の通りチューナーとモニターが一体になっているポータブルテレビです。テレビ本体にチューナーが内蔵されているので、自宅のアンテナ端子につなぐ必要がありません。コンパクトで持ち運びしやすいのでドライブやキャンプ場など室外で便利に使えます。乾電池対応モデルもあるので災害時にあると重宝されるでしょう。


・ ポータブルテレビの選び方 | 自分に合った製品を選ぶ4つの方法


ポータブルテレビの種類が確認できたら、より自分が快適に使うために必要な機能をチェックしましょう。選ぶときに注目すべきスペックについて説明します。



・ 選び方①対応モデル


ポータブルテレビの解像度には「ワンセグ」と「フルセグ」があり、最大1920×1080のハイビジョン画質でテレビ視聴できるのが「フルセグ対応モデル」です。


「フルセグ対応」は、高画質な画像を大画面で楽しめますが、消費電力が高いので室内鑑賞向けです。繊細で美しい映像を映し出せるので、映画や自然番組なども違和感なく視聴できますよ。


「ワンセグ対応モデル」は、最大320×640の解像度ですが、フルセグに比べると電波が安定していて消費電力のコスパも良く、屋外使用に向いています。低解像度なので、ニュース番組やバラエティ番組など、映像の美しさが重要でない番組向けです。


・ 選び方②サイズ


ポータブルテレビのサイズ選びは、利用シーンに応じて適切なサイズを選ぶと失敗が少ないですよ。


液晶画面が10インチ程度の場合は、一般的なタブレットと同じくらいの大きさなので持ち運びしやすく、キッチンで料理しながらでも見やすいです。


そして、アウトドアで使用するなど、さらに小型でスマホのように楽しみたい場合におすすめなのは5インチから7インチ程度で、耳での情報収集に向いています。


11インチ以上あると映像が格別に綺麗になり、ドラマや映画をしっかり楽しめるので、車内泊のお供に使用している人も多いですよ。


・選び方③電源タイプ


ポータブルテレビの電源タイプには、充電式、乾電池式、内蔵バッテリーの3種類があります。


充電式は、家庭のコンセントとテレビ本体を接続して給電する方法で、基本的にはバッテリー切れの心配が少ないです。


しかし電源の確保が難しい非常時やアウトドアでは、内蔵バッテリーや乾電池、ポータブル電源による充電の選択肢があると安心ですね。


・ 選び方④あると便利な機能 


動画配信サービスを利用して映画やアニメ、You Tubeの動画コンテンツの視聴が多いという方には、Wi-Fiに対応しているポータブルテレビがおすすめです。ネットでレシピ動画を見ながら料理をしたり、動画コンテンツを見ながら別の作業をすることもできますよ。


また、お風呂やキッチンで視聴したいなら防水機能付きの製品を選びましょう。防水機能は、IPX4からIPX7のように表示されていて、IPX5以上ならキッチンで水がかかる程度の防水機能があり、IPX7以上ならお風呂で完全に濡れてしまっても耐えられます。


【参考:J-STAGE「非常時対応に向けたポータブル映像機器の進化」】

・ アウトドアでもより快適にテレビ視聴できる! 持ち運べる電源とは



アウトドア時でもテレビ視聴や料理をして快適に過ごしたいものですが、電源がないのが心配ですよね。そんな場合にも「持ち運べる電源」があれば、アウトドア生活の格上げになりますよ。



・ アウトドアをより楽しみたいなら


ポータブルテレビは、アウトドアやレジャーに最適のアイテムですが、充電を気にせずより楽しみたいならポータブル電源がおすすめです。


ポータブルテレビにポータブル電源をつなげれば、屋外でもまるで自宅にいるように快適にテレビ視聴ができるうえに、子供がアウトドアに飽きてしまった場合にも活用してくれます。





・ 万が一の備えにもなる


アウトドアだけでなく、「テレビ」と「電気」を持ち出せることは、災害時の不安も和らげてくれますよ。



日本は災害の多い国なので、現代ではいつどこで起きるかわからない災害に備えるための備蓄が必要とされています。


電気の復旧までの万が一の備えにポータブル電源やポータブルテレビを用意しておくと、避難所でも最新の情報取得が可能でしょう。


・ 弊社の製品なら4万円台から購入可能


弊社は、「一歩先ゆくスマートライフ」をスローガンに、防災用品としてだけでなく日常生活にも活用していただけるボータブル電源を販売している会社です。


デザイン性・実用性のレベルが高く、最大出力600W、電気容量296Whの気軽なアウトドアにちょうど良いタイプのポータブル電源を4万円代からご用意しております。



パソコンやポータブルテレビを自然のなかで充電を気にすることなく使用して、充実したアウトドアライフをエンジョイしてみませんか♪



【まとめ】


ポータブルテレビの種類や選び方について解説しました。

①チューナーのタイプには画質の良いフルセグ、屋外には画質は落ちるが手軽なワンセグとそれぞれのメリット・デメリットを理解しつつ、防水機能などさまざまな種類があります。

本体の見た目ではあまり違いが分かりませんが、一つひとつのチェックポイントを見ていけば失敗しない商品を選ぶことができますね。

テレビを視聴するシチュエーションや自分の好みから、ライフスタイルに合ったポータブルテレビを見つけてお家時間を充実させましょう!



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